10月18日(火)に、高松市の六萬寺さまにて
ディブランチ哲学時間
心を育てるお寺ヨーガ
『アステーヤ(盗むべからず)』
を開催いたしました。
当日は、金木犀(きんもくせい)が甘く香り立ち、私たちを優しく迎えてくれました。
写真が、自動的にソフトタイプの画像になるよう設定されており、画像が柔らかいでしょう?しばらくこの調子でお付き合いくださいませ。
あーコスモスを見ただけで、この日の甘い香りが思い出されます!
そして、副住職様のお説法へ。
大変お若くていらっしゃる副住職様です。
ですが、仏教の教えを毎日の中に実行されている、温かい副住職様でいらっしゃいます。
今回は、合掌についてのお話と、今回のテーマである盗むべからずというお話を賜りました。
この場にいたすべての人が、副住職様のお話を心静かに聞き入りました。
そして、ヨーガの後に行う写経についての説明をしていただきました。
副住職様の笑顔はホッとします。
その後、今回のテーマである『アステーヤ(盗むべからず)』のお話を進めました。
このテーマは、一日では語りつくせません。
皆さんからのお考えも頂戴したかったなぁ。
心優しく過ごされる皆様のおかげで、時間もあっという間に優しい表情へ変わります。
その後、ヨーガの実践へ。
先ほどお聞きした合掌についても感じながら…
力を抜くことの難しさ。
私達の命を支えてくれる呼吸が、この体の中で小さく縮こまることがないように…
やわらかく、やわらかく…
そして、自分の体としっかり向かい合ったあとには、シャバアサナ(屍のポーズ)。
この日のシャバアサナの何と特別な事か!
私はこの日のシャバアサナを一生忘れることがないでしょう。
特別な時間というものは、私たちの毎日の日常の中にあるのだと強く感じた瞬間でした。
かけがえのない、優しい時間でした。
そしてヨーガの後にはお経を一緒に唱え、
いよいよ写経へ。
今回は所要時間30分ほどのものをご用意していただきました。
意味を教えていただき、ますます身が引き締まる思いです。
こんな風に、お手本の上に白い紙を乗せて書きます。
皆さん真剣そのもの。
静かな時間が心地よいのは、六萬寺さまの柔らかさとみなさんの穏やかな心によるものでしょう。
げっ
私も撮られてました^_^;
はあぁぁぁぁ。
難しかったぁ。
私の書いた写経はお寺に納めてもらいましたが、お持ち帰りになる方もいらっしゃいました。
今回のお寺ヨーガは六萬寺の歴史と、何より、副住職様の穏やかな心と皆様の柔らかなお気持ちが、特別な時間を創り上げてくれたように思います。
お忙しい中、お時間を頂戴しました皆様すべてに感謝申し上げます。
今回、お子様の調子が悪く急遽参加できなかった方や、お仕事があり参加できなかった方もいらっしゃいました。どのようになりましても、興味を持ってくださったことがとてもとても嬉しいです。
本当に素晴らしい時間でした。
ありがとうございました。
写真のソフト機能、改善いたしました♪